| 家族構成 | 70代男性(単身) |
| 職業 | 無職(年金生活) |
| 物件種別 | 分譲マンション(築28年) |
| 地域 | 首都圏郊外 |
| 主な課題 | 年金収入のみでの住宅ローン・管理費負担 |
| 分類カテゴリ | 高齢者・年金生活/終の住処支援型 |
Q. ご相談のきっかけは何でしたか?
A. 定年後、収入が年金だけになり、住宅ローンの残債と管理費・修繕積立金の支払いが重く感じるようになりました。
今すぐ困っているわけではありませんでしたが、「この先10年、20年と本当に住み続けられるのか」
という不安が大きくなり、相談しました。
Q. 当時はどのような状況だったのでしょうか?
A. マンションは立地も良く、長年住み慣れた家でした。
ただ、築年数が経っており、今後の大規模修繕や医療費のことを考えると、
このまま維持することが本当に自分にとって最善なのか、迷っていました。
「終の住処はここだ」と思い込んでいた分、
選択肢を考えること自体が怖かったです。
Q. 解決までの期間はどのくらいかかりましたか?
A. 初回相談から方向性が固まるまでが約1か月、売却と住み替えが完了するまで含めると、
約4か月ほどでした。
急がされることはなく、自分のペースで考えられたのがありがたかったです。
Q. 解決までの流れを教えてください。
A. まず、今後の年金収入と支出を整理してもらいました。
そのうえで、「今の家に住み続けた場合」と「住み替えた場合」の生活費やリスクを比較して説明してもらいました。
結果として、
今のマンションを一般の方に売却し、よりコンパクトで管理負担の少ないマンションへ住み替える選択をしました。
病院や買い物へのアクセスも考慮してもらえたのが心強かったです。
Q. 現在の生活はいかがですか?
A.住まいは少し小さくなりましたが、その分、管理費や生活費の負担が大きく減りました。
年金の範囲内で無理なく暮らせるようになり、
将来への不安がかなり軽くなりました。
「終の住処」を自分で選び直したことで、
気持ちも前向きになったと感じています。
Q. 同じ悩みを抱える方へ一言お願いします。
A.年を重ねると、「今さら変えられない」と思ってしまいがちですが、
早めに考えておくことで選択肢はたくさんありました。
元気なうちに一度、住まいとお金のことを整理してみてほしいです。
担当者コメント
高齢者・年金生活の方の住まいの悩みは、「今は払えているが、将来が不安」というケースが非常に多く見られます。
今回は、無理に住み続けるのではなく、
将来の医療・介護まで見据えた住み替えを行うことで、
安心して暮らせる環境を整えることができました。
終の住処は、「守るもの」ではなく「整えるもの」。
その考え方が活きた事例です。
