「任意売却を勧められました」
「自己破産しかないのでしょうか?」
住宅ローンの返済が難しくなると、
「任意売却」と「自己破産」という言葉を耳にすることがあります。
しかし、この2つは目的も結果もまったく異なる制度です。
この記事では、
それぞれの違いと選び方についてわかりやすく解説します。
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結論
任意売却と自己破産は、
比較するものではなく、
組み合わせて利用することもある制度です。
任意売却
→ 家を売却して住宅ローン問題を整理する方法
自己破産
→ 借金そのものを法的に整理する方法
です。
任意売却とは?
任意売却は、
住宅ローンを完済できない状態でも、
金融機関の同意を得て不動産を売却する方法です。
任意売却の目的
- 競売回避
- 残債の圧縮
- 生活再建
任意売却後
売却代金で住宅ローンを返済します。
ただし、売却価格がローン残高を下回る場合は、
借金(残債務)が残ることがあります。
自己破産とは?
自己破産は、
裁判所に申し立てを行い、
返済が困難な借金を法的に整理する制度です。
自己破産の目的
- 借金の返済義務を免除してもらう
- 生活再建を図る
自己破産すると
住宅ローンだけでなく、
カードローンや消費者金融などの借金も対象になります。
任意売却と自己破産の比較
項目 任意売却 自己破産
目的 不動産売却 借金整理
家 売却する 原則手放す
借金 残る場合あり 免責される可能性あり
裁判所 不要 必要
対象 住宅ローン中心 すべての借金
よくある誤解
「任意売却すれば借金はゼロになる」
これは誤解です。
売却価格によっては、住宅ローンが残る場合があります。
「自己破産すると人生終わり」
これも誤解です。
実際には、生活を立て直すための法的制度です。
実際によくあるケース
ケース①
住宅ローン残高
2,500万円
売却価格
2,000万円
↓
残債500万円
↓
返済可能
↓
任意売却のみで解決
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ケース②
住宅ローン残高
3,000万円
売却価格
1,500万円
↓
残債1,500万円
↓
その他借金も多数
↓
自己破産を検討
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任意売却後に自己破産することもある
実は、相談現場では珍しくありません。
流れとしては、
任意売却
↓
残債確認
↓
返済可能か検討
↓
必要に応じて自己破産
というケースがあります。
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重要なのは順番
住宅ローン問題では、最初から自己破産を考えるのではなく、
まず不動産の状況を確認することが重要です。
確認すべきことは、
- 家の査定額
- ローン残高
- 他の借入状況
- 今後の収入見込み
です。
まとめ
任意売却は
「家の問題を整理する方法」
自己破産は「借金の問題を整理する方法」です。
どちらが正解かではなく、
現在の状況に応じて適切な方法を選ぶことが大切です。
早めに相談することで、
選択肢は大きく広がります。
無料相談受付中
- 任意売却が必要か分からない
- 自己破産しかないと思っている
- 借金がどれくらい残るか知りたい
- 競売を回避したい
そんな方はお気軽にご相談ください。
